おしらせ:さくひんしめきり日についてのお知らせ

◯祝日、日曜日の配達がされなくなります。★令和5年4月競書作品本部締切18日池里教室は

15(土)が最終日です。硬筆締切日22日(土)

◇大声の会話はしないで下さい

◇教室構成:土曜教室、学生6、親子4(9名)一般3、火曜教室、親子1一般4

 木曜教室、親子2

□令和3年11月競書出品作品

□令和3年10月競書出品作品

1、2,3年生の写真作品がので消えていました 申し訳ございません。後日本部にて撮影してUPいたします。

□令和3年8月競書出品作品

□令和3年7月競書出品作品

令和元年 寝屋川市文化芸術祭、大字書き作品展示と消しゴムはんこつくり

11月2、3日「みる」「きく」「ふれる」をテーマに寝屋川市文化芸術祭が開かれました。池の里書道クラブは中央体育館で大字書き作品展示と「習字とけしごむはんこ作り」を行いました。

①八月の体験講座大字作品を展示、習字とけしごむはんこつ体験講座作品、①おきな紙に大きな筆で大字書きました。作品は体育館外周路から吊るして展示しました。②書道とけしごむはんこ作りでは76名の皆様が楽しまれました。 

「書道と消しゴムはんこ作り」会場に展示した大字作品と田井小学校生徒作品『47都道府県』
「書道と消しゴムはんこ作り」会場に展示した大字作品と田井小学校生徒作品『47都道府県』

◇競書課題作品

12月1田井小学校田井っ子ネット書道教室再開決定

毛筆:競書課題とは別に、一二年生には、教科書の書写に沿って、半紙にかなの書き方を黒板に筆で水書きしながら注意点をいいます。「とめ、はらい、むすび、曲がるところはゆっくりと直線よりも遅く書く」 ▼筆を立て書くための指導として立って書いていただきます。★読み書きの大半は仮名文字なので低学年できっちりかけるようにできればと思っています。

◇参考書籍

教科書「書写」②續木湖山偏書「毛筆書写事典」③阿保直彦編著「現代書道字典」 

 

田井小学生作品

道具について

田井小学校学童(田井っ子ネット)38回(実質一回45分)25か月書道指導を行って、問題点と対応経過。

  1. 学年では机が高すぎて、座って書と筆菅を寝かせて書くので、中国式に立って書いてもらっています。文部省は2020年から小学一年生に水書き習字をはじめるようですね。墨で汚すのが先生の大きな負担にならないように、数年前に業者が開発した【水かき】書道紙の導入を決めたようですので。しかし児童は墨で書く楽しさ、持ち帰って親に見せる嬉しさは別格とおもいます。田井っ子ネット【書道】をひとりでさせます20ヶ月担当して感じたことです。延べ人数68名(17年度 前期10名、後期20名、18年度前期16名、後期20名)筆と墨で書くのが楽しそうである。一年生に(水かきさせてみたら、すぐに飽きて三年生の墨液で水書紙に書くので墨液に切りかえた。課題:墨液をこぼす、墨池を落す。原因は机の狭さにあります。机横幅60cm、奥行き40cmに下敷半紙、手本、墨池を置くととても狭い。墨液の含ませ方が難しい。どぼどぼに付けてかく始末の問題。解決は難しいので、毎回一時間かけて墨池、机黒、作品をマグネットで止めた黒板の汚れ掃除、墨液回収と墨池に反古紙を詰めて筆と持ち帰り一時間の掃除などの仕事ができます。
  2. これらの問題解決方法の模索。❶机に合わせた道具のコンパクト化。板に毛布を貼り、文鎮に替りマグネットで固定、手本は上開きのワイヤーにマグネットで取り付ける一体具を作成して行ってきました。(写真1、2)しかし手本をほとんど見ないで書きます。上をみて書くには無理があるようです。10月10日から後期教室で、手本は横につける改良型を百円ショップのバインダーで制作導入しました(写真5)。墨池は底にゴム粘土で固定することで墨池落下防止ができました。(写真6)*通常のプラスチック製硯でもゴム粘土貼り付けで行えるので机が広く使えます。❷墨地からプラスチック製硯に戻してテッシュペーパーでふき取るのがベストとの結論にいたりました。スプレーコーティングは墨を弾くことから、効果は初めだけで断念しました。❸筆は書写教科書通り、瓶で洗浄後、紙でふき取り綺麗に先を整えて筆巻きに収納、書く前に水につけてほぐして紙でふき取り先を整えてるのがベストでした。(実際は持帰り、自宅にて完全に洗浄、乾燥させます)

硬筆、毛筆指導について

◇池の里硬筆

◇硬筆で、とめ、はらい等の基本を徹底することで毛筆の上達をはかります。◇一月前から硬筆練習方法を変更しました。①10分で100字を丁寧に書き、自分で見直し修正する。②良い字は赤丸、違いを直し書かせる。とめ、はらい、結びを根気よく指導することが大切③検定方式の四分以内で正確に速く書く。④早く書いても修正されているか確認する。【結果】四分で集中してよく書けている。手が覚えるまで根気よくつづけたい。学校のプリントの確認

◇最近の硬筆練習

◇以前の硬筆練習ノート

令和3年7月